中谷 いずみ NAKAYA Izumi教授

専門
日本近現代文学・文化、表象とジェンダー
自己紹介
文学や文化に関する調査研究を通して、暴力と抵抗の歴史や表象の(不)可能性について考えています。
受験生・在学生へのメッセージ
知らずにきたこと、自分とは関係ないと思っていたことなど、これまでの自分の関心領域から一歩踏み出して、さまざまな物事や人びとに目を向けてほしいと思っています。
座右の銘
「〈語りえぬもの〉を聞こうとし、〈聞きえぬもの〉を語ろうとする文化翻訳は、正義—正しく語ること—自体の狂気を前提にしなければならない」
自戒の念を込めて。竹村和子『愛について—アイデンティティと欲望の政治学』の中の一節です。