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教員紹介

長谷川 豊輝 HASEGAWA Toyoki専任講師

専門

日本上代文学

自己紹介

上代(≒奈良時代)の散文を中心に、「歴史」がどのように記されてきたのかを調べています。
最近は、近代以降の人々が上代文学をどのように研究してきたのかについても興味を持っています。
「歴史」って何だろう……?「神話」って何だろう……?「歌」って何だろう……?
「そもそも○○って何だろう?」と考えたり、話し合ったりするのが大好きです。
趣味は散歩と読書です。
ぜひ一度、二松学舎大学~谷根千のルートを歩いてみてください。
(漱石行きつけ?のお店がまだのこっています)

受験生・在学生へのメッセージ

次のことばにビビッときた方は、二松学舎で共に学びましょう。
「文学とは生くることぞといふ強き言葉を思ふ一人なる時」
(鈴木鳥歩『歌葡萄』より)

座右の銘

「さぁ行こう 立ち止まることなく
 流れる時に負けないように」(The ROOTLESS「One Day」より)

ゼミナール紹介

『古事記』『日本書紀』「風土記」などを分析対象として、歴史や神話・伝説がどのようにつくられているのかについて考えていきます。
また、後の時代において上代文学がどのように受容(利用)されているのかについても考えていきます。
上代文学のありようを解明するためには、ことばと文字について考えぬく力が必要です。加えて、文学・語学・歴史学・民俗学など様々な知識・方法を身につけ、実践していくことも必要です。
世界であなたしか取り組めない問いを見つけ、共に考えていきましょう。