田中 正樹 TANAKA Masaki教授

専門
蘇軾を中心に宋代の学術および美学を研究しています。
教員からのメッセージ
中国には、未翻訳の膨大な量の不思議な物語―幽霊やキョンシーが登場するホラーや裁判官が活躍するミステリーなど―が残されています。漢文が読めると退屈しません。
私のオススメ
古本から新刊書まで何でもそろう「神保町」は本好きにはたまらない街です。大学から徒歩15分ほど、散歩気分で出かけましょう。
最近の活動
論文:「蘇軾『論語説』について」
(『二松学舎大学 東アジア学術総合研究所集刊』第43集、2013年)
中国哲学②ゼミナール(田中 正樹)

私たち田中ゼミナールは、中国宋代の画論を読んでいます。画論というのは、学科の授業ではなかなか触れることができないものなので、とても新鮮です。難しいことも多いですが、みんなで話し合いながら日々感性を磨いています。夏には合宿も行い、1日中共に過ごし、共に机に向かうことでゼミ員の仲も深まります。田中ゼミなら充実した学生生活を送れること間違いありません!(ゼミ生U)