伊藤 晋太郎 ITO Shintaro教授

専門
三国志・中国文学
教員からのメッセージ
三国志はマンガやゲーム、映画などにもなっている中国を代表するコンテンツです。きっかけはサブカルでも結構。その興味を少し掘り下げてみませんか。歴史のロマンから現代日本のエンターテインメントまで、幅広い三国志ワールドがあなたを待っています。
私のオススメ
本場四川の麻婆豆腐と、朝の千鳥ヶ淵でのバードウォッチング。
最近の活動
著書:『「関帝文献」の研究』(汲古書院、2018年)
「怨霊と善神のはざま――『三国志演義』における関羽の「顕聖」――」(『二松学舎大学 東アジア学術総合研究所集刊』第54集、2024年)
テレビの取材で俳優の北村一輝さんと一緒に曹操の墓を訪ねたことがあります。
中国文学②ゼミナール(伊藤 晋太郎)

『三国志演義』の研究を行うゼミです。3年次には、『演義』の横断的な知識を身に付けるために、研究書などを使用し座学を行います。4年次には、『演義』の名場面をゼミ生皆で協力して読解します。また、3・9月あたりに卒業研究の進捗状況を発表します。ゼミの雰囲気は穏やかで、比較的おとなしい人が多いです。(二代目張昭)