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文学部都市文化デザイン学科新1年生の来校企画を実施しました

都市文化デザイン学科

 新型コロナウイルス感染症の影響をうけて、春セメスターの授業をオンラインで実施したことにより、都市文化デザイン学科に入学した1年生のうちほとんどの学生にとって、大学を訪れる機会のない状態が続いています。
 そこで都市文化デザイン学科では、「早い段階でキャンパスを訪れたい」、「先生や他の学生とじかに話したい」という学生の希望に応えるため、8月24日(月)、1年生の希望者を対象に九段キャンパスへの来校の機会を設けました。
 当日は学生たちの安全を守るために必要な対策――検温や手指消毒、マスクやフェイスシールドの着用など――を徹底したうえで、学科主任の松本健太郎教授がガイド役となり、九段1号館をグループごとに案内しました。
 「施設見学」の途中、各グループを松本研究室に案内し、三密にならないよう十分配慮しながら学生たちとじっくり向き合って「意見交換」をする時間もつくりました。学生たちの多くは大学への来校がかなって嬉しそうな表情を浮かべていましたが、その一方で、春セメスターのオンライン講義の受講における苦労や、今後の学生生活に対する不安など、それぞれが抱えている現実的な問題をめぐって、その生の声を聴くことができました。コロナ禍の影響は当面続くことが予想されますが、それによるさまざまな制約がある中でも、私たち二松学舎大学および都市文化デザイン学科は、学生たちにより良い教育環境を提供すべく、最大限努力を続けたいと考えております。

二松学舎大学 九段1号館
13階からの眺め
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