PHILOSOPHY
事業コンセプト
140周年記念事業に関して

明治10年10月10日、二松学舎は東京・九段の地に誕生しました。
建学の精神は、「東洋の精神による人格の陶冶」「己ヲ修メ人ヲ治メ一世ニ有用ナル人物ヲ養成ス」
創立者・三島中洲先生は、明治政府が西洋文化の摂取に汲々としている状況を憂い、東洋の文化・思想を学ぶことを通して新時代を担う国家に有為な人々の育成を目指しました。
平成29年10月10日、二松学舎はこの建学の精神と共に創立140周年を迎えます。
現代はグローバル化、高度情報化が進み、知識基盤社会の時代だと言われています。
これからますます複雑化し、大きくかつ急激に変化するであろう社会で必要な人材とは何か。
それは、豊かな人間力を有し、自ら考え行動する人材、人々の長い歴史と英知が詰まった古典から未来を学び、的確な国語力を備えた真の国際人であると私たちは考えています。
いままでも、これからも、私たちは日本の未来を担う人材、私達の社会をよりよくするために貢献する人材を育成し続けます。
キャッチコピー

記念ロゴ

「140」周年と二松学舎「N」を組み合わせた、流線型のしなやかなイメージ。
スクールカラーの青色から緑色へのグラデーションで、過去・現在・未来へと伝統の継承を表現。
また、これからも階段を上るように一歩ずつ前進し、今後の発展を感じさせるデザインです。