二松學舍大学 文学部主催
平成28年度シンポジウム「たたかう文学部のリアル」開催のご案内
18歳人口減や社会的要請により大学の役割が大きく変化していくなか、私学での人文科学・教員養成系分野また学部・大学院はどのような影響を受けているのでしょうか。
2016年度文学部主催「シンポジウム たたかう文学部のリアル」では、2014年3月に行われた名古屋大学文学研究科公開シンポジウム「文学部の逆襲」を国立大学の問題として捉え、その私学版として新たな視点から、社会に向けて「文学部」に象徴される人文学系の教育・研究にについて考えます。
人文科学系学問の将来像も含めて私学での人文科学・教員養成系学問の現在と期待、教育研究者としてだけでなく、私立大学そして「文学部」という共同性からの視座含め、パネリストの皆さんにお話いただきます。
日 時 | 平成28年10月15日(土)15:30~18:30 (開場15:00) | ||||
会 場 | 二松學舍大学 九段キャンパス 1号館地下2階 中洲記念講堂 | ||||
第 1 部 | 15:30~16:20 『2014.3 名古屋大学文学部シンポジウム「文学部の逆襲」』 その後―文学部に何が起こったのか― 塩村 耕(名古屋大学大学院文学研究科教授) × 多田 一臣(二松學舍大学文学部教授・東京大学名誉教授) |
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第 2 部 | 16:30~17:50 たたかう文学部のリアル ―文学部はどう考えるのか― 酒井 敏(中京大学文学部教授・文学部長) × 植木 朝子(同志社大学文学部教授・文学部長) × 藤田 高夫(関西大学文学部教授・文学部長) |
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協同討議 | 18:00~18:30 文学部のリアル 「文学部」という教育・研究共同体 |
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問合せ先 |
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詳 細 | ポスターをご覧ください |