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午前10時から、今西幹一学長の挨拶でシンポジウムは始まり、竹下悦子文学部教授の趣旨説明の後、株式会社リングスCEOの前田日明氏を迎え「自分になる為の『論語』」と題された特別対談(対談者、白井雅彦講師。進行、竹下教授)が行われた。 |
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今西 幹一 学長 |

前田 日明 氏 |
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昼食休憩を挟んだ午後からは、北海道大学大学院 和順教授の「中国思想と『論語』解釈」、本学附属高等学校浅野進太教諭の「人間学としての『論語』に学ぶ」、文京区「文の京(ふみのみやこ)こども論語塾」溝本(安岡)定子講師の「こどもと楽しむ『論語』」の三本の報告が行われた。
最後は、白藤禮幸文学研究科長の総括、渡辺和則副学長の挨拶で閉会となった。 |
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浅野 進太 氏 |
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溝本(安岡) 定子 氏 |

舞台上面 |
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シンポジウムは、朝の10時から夕方の16時半過ぎまで、ほぼ1日を通して行われた。
個性と魅力に溢れた講演者や報告者に、聴衆は真剣に聞き入り、時には笑いが零れ、熱心にメモや質問を行うなど、1日を通して活気あるシンポジウムとなった。
なお、前田日明氏は多忙なスケジュールにもかかわらず、シンポジウム終了まで参加され、一般参加者と共に質問する姿が非常に印象的であった。 |
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