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国際政治経済学部では、新入生に対し、大学教育へのスムーズな導入と、学習のモチベーション・アップのための環境作りを目指して、「初年次教育」と銘打った、一連のイベントや事業を推進しております。
その一環として、「二松学舎建学精神の涵養」の講演会があります。これは、二松学舎大学の学生としての「自負」と「自覚」とを涵養し、そして、できるならば、それを「自信」につなげていってもらうことを、その「狙い」とした講演会です。
今回は平成20年11月27日に、国際創造学者として有名な中松義郎氏をお招きし、「大学生としてこれから為すべきこと」という題目で講演を行って頂きました。中松氏は、マスコミでは、むしろ「ドクター中松」とお呼びする方がよく知られた発明家でもいらっしゃいます。今回の講演では、中松氏のこれまでの経歴や経験をもとに、大学１年次生向けに「学生としての心構えと何を学ぶべきか」について、さまざまなエピソードや、ときにジョークなどを交えながら、先生のお話を楽しく伺いました。
今回の中松氏の講演は、１年次生の意識を大いに覚醒し、かつ喚起することができたと、国際政治経済学部教員一同、深く確信しております。
国際政治経済学部長 鈴木朝生
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