平成19年8月5日(日)、第3回目のホームカミングデーが開催された。当日は、井上治代氏(41回卒)の「墓をめぐる家族論」と題する講演があった。正午からの開会式では、今西幹一学長、神津賢一郎松苓会会長の挨拶に続き、専門学校以来の校舎や学生生活、授業風景などの記録写真を編集した「創立100周年記録映画」の放映があった。その後、在校生のブラスバンドの演奏による校歌・学生歌を参加者全員で斉唱した。その後、会場を13階のラウンジに移し、懇親会を開催した。参加者は、北は北海道から南は鹿児島まで大学関係者を含め約160名で、会場内では、先輩、後輩、同窓生が輪になり和やかに懇談する姿が見られた。最後に抽選会を行い、散会した。
一方、ホームカミングデーに併せて7月30日から8月5日まで開催された卒業生作品展には、全国の卒業生から53点(書・写真・著書)の出品があり、連日多くの来場者で賑わった。 |