平成26年度 留学生交流会を実施しました
本学では国際交流の一環で、留学生に日本の文化・自然・歴史等に触れてもらおうと、都内近郊へ小旅行に出かける留学生交流会を行っています。
10月26日(日)に実施された今年度の留学生交流会は、秋セメスターから本学への留学が始まったばかりの７名の交換留学生（北京大学・中国文化大学・浙江工商大学）を含む18名の外国人留学生と日本人サポーター学生9名が参加。国際政治経済学部の田端克至教授、文学部の戸内俊介専任講師および国際交流センターの職員が引率で、絶景の渓谷美を誇る昇仙峡(山梨県甲府市)や富士山親水公園(山梨県富士吉田市)など、富士山周辺を訪れました。
10月26日(日)に実施された今年度の留学生交流会は、秋セメスターから本学への留学が始まったばかりの７名の交換留学生（北京大学・中国文化大学・浙江工商大学）を含む18名の外国人留学生と日本人サポーター学生9名が参加。国際政治経済学部の田端克至教授、文学部の戸内俊介専任講師および国際交流センターの職員が引率で、絶景の渓谷美を誇る昇仙峡(山梨県甲府市)や富士山親水公園(山梨県富士吉田市)など、富士山周辺を訪れました。
まずは昇仙峡を訪れ、山梨県の郷土料理である“ほうとう”作り体験を行い、慣れない手つきで、学生同士が協力しながら、麺を作りました。作った後は、ほうとう鍋を囲み、みんなで談笑しながら昼食をとりました。
昼食後、富士山レーダードーム施設を訪問し、気象観測基地として使用されていたドームを見学しました。体験コーナーの1つに富士山頂の気温・風速を体験できるコーナーがあり、－20度の世界を初体験した留学生の中には、あまりの寒さに驚嘆している学生もいました。
レーダードームの後は、最後の見学地である忍野八海を訪れ、今回の交流会で仲良くなった学生達が各々写真を撮影したり、お土産を購入したりして、交流を楽しんでいました。
富士山の自然に触れ合いながら、日本文化を新しい仲間と一緒に過ごす体験は、留学生にとって、楽しく貴重なものとなりました。
