最新情報

二松学舎大学へ東京消防庁から救急業務に関する感謝状が贈られました。

長年にわたり救急行政に積極的に関心と理解を示し、その推進に積極的に協力するなど、救急業務の充実発展に多大に貢献したとして、二松学舎大学に東京消防庁から感謝状が贈られ、贈呈式に西畑一哉常任理事と国際政治経済学部の白石まりも教授が出席しました。

今回の感謝状は、白石教授が10年以上にわたり行ってきた取り組みが評価されたものです。

白石教授はゼミナールや「健康スポーツ」の授業の中に、「救急救命」の時間を設けており、白石ゼミを中心に学生20人程の有志が、大学センター試験のための休講日を利用して、毎年麹町消防署で「普通救命講習」を受講しています。

この取り組みを続けている白石教授は、「救命技能認定証をみんなが持っていて、AED(自動体外式除細動器)を使うことができれば、とっさの時にみんなが助けられるという良い連鎖が生まれる」と話し、今回の受賞を喜んでいました。