日本文化専攻

時代とともに変化する日本文化を研究。現地調査を交えて探る。

学びの特長

  • 歴史、美術史の視点から、多角的に日本文化を捉える。

    文学作品の背景となっている文化について歴史学、美術史の視点から探究します。

  • 日本文化の知識を活かし、文学作品をより深く読み解く。

    文化的な背景を知ることで、文学作品の理解はより深まります。豊かな感性で新たな解釈を探ります。

  • フィールドワークを通して調べる力と行動力を養う。

    実際にさまざまな場所を訪れ、史料や伝承に触れることで、疑問を感じ調べる力と行動力を養います。

先生が語る! 日本文化の面白さ

日本文化を知るには
外から客観視すること。

歴史学は史料を読み解くだけでなく
明日の社会を良くするためのなにかを探す学問。

古代・中世の宗教史とモノノケの研究が専門

小山 聡子 教授

今研究しているのは、親鸞の家族や子孫が持っていた信仰と、人に病気や死をもたらすと恐れられたモノノケについて。
歴史学は過去の事柄を、史料をもとに明らかにするだけでなく、そこで知り得たことをもとに現在の社会を良くするにはどうしたら良いかを考える学問です。
そのために、学生が論理的に考え多くの人を納得させる、飛躍のない論を組み立てられるよう指導しています。こうした論理的思考は、社会に出てからもきっと役に立つと思います。

学生に聞きました。あなたが学んだことは?

好きなテーマを徹底的に研究するための
調査方法や文章表現能力を学んでいます

3年次生(取材時)

新倉 大輝 さん (二松学舎大学附属柏高等学校 出身)

(二松学舎大学附属柏高等学校 出身)

好きなテーマを徹底的に研究するための
調査方法や文章表現能力を学んでいます。

  • 1年次

    文学作品の背景を学ぶ

    夏目漱石の『三四郎』などの有名作品を掘り下げ、その作品の書かれた時代背景などを理解しました。

  • 2年次

    仏教文化を学ぶ

    日本文化を知る上で鍵となる仏教文化について学びました。
    仏教は食文化や習慣など、宗教の枠を超えて人々の生活に根付いていることが分かりました。

  • 3年次

    卒業論文にむけて論文作成の基礎を学ぶ

    妖怪について研究することに決め、卒業論文を書くための準備をしています。
    4万字が必要な論文を書くにあたり、まず1万字論文を作成するノウハウを学びました。

  • 4年次

    卒業論文の提出

    論旨や形式がしっかりと整った卒業論文を作成し、提出することが目標です。
    卒業後は国語教員になることを目指しています。

好きな本、おススメの本はなんですか?

杉原たく哉の『天狗はどこから来たか』です。
今、皆さんが抱いている「天狗」への固定観念が、この本を読んで吹き飛ぶでしょう。
文学や妖怪に興味がある人には、おススメです。

学科・専攻のミリョクは?

妖怪やモノノケなど、いい意味で一般的な文学部とは違い「日本の文化」というくくりから幅広く学べるところが魅力的です。
伝承や食文化など、歴史学的なアプローチでテーマに切り込みます。
二松学舎大学には特に日本を扱う分野に特化して専門を持っている教員が多く、日本文化に関しても第一人者の方から学べます。
他の大学にはない個性的な学びを極められます。

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