本学推進事業「中小規模学校法人における戦略的経営モデルと長期ビジョンの策定について」が、
文部科学省の「未来経営戦略推進経費」に採択されました

文部科学省による私立大学等経常費補助金（特別補助）のうち、平成23年度から新たに設けられた「未来経営戦略推進経費（経営基盤強化に貢献する先進的な取組み）」について、本学の長期ビジョン策定に向けた取組み事例「中小規模学校法人における戦略的経営モデルと長期ビジョンの策定について」が採択され、1,000万円の補助金の交付が行われました。

この補助金制度は、「他大学においてモデルとなる先進的なガバナンス改革等を行い、経営基盤強化が期待できる取組みを実施し、学生募集や財務の状況等が堅調に推移している大学等」が対象となり、平成23年度は全国32校から申請があり、12校が採択されました。

採択校は本学の他に、明治大学、金沢工業大学、中央大学、関西大学、武蔵野大学など、いずれも先進的な経営・ガバナンス改革等により高い評価を受けている大学法人で、各大学の取組み事例については日本私立学校振興・共済事業団のホームページで順次公表されることになっています。

本学の取組み事例の内容は、次の通りです。

本学では、上記の取組みに従って10月10日に予定する「創立135周年記念式典」において、長期ビジョン「N’2020 PLAN」を公表し、具体的な行動計画の整備と全学的なPDCA体制を構築して学校改革に邁進して参りますので、どうぞご期待ください。