News&info

倉敷物語館(岡山県倉敷市)に二松学舎創立者三島中洲の書軸(複製)を贈呈。
3月15日に贈呈式が挙行されました。

二松学舎の創立者三島中洲は、岡山県倉敷市の出身です。二松学舎大学では、倉敷市民の方々をはじめ、多くの方々に倉敷が生んだ偉大な漢学者、三島中洲の作品に触れてもらおうと、美観地区にある倉敷物語館に中洲の書軸(複製)を贈呈しました。贈呈した書軸には「新竹」と題する若竹の初々しい姿を描いた漢詩が書かれています。この軸は、倉敷物語館の母屋入口に常設されることになり、書軸の横には、文学部町泉寿郎准教授による漢詩の解説と三島中洲の略歴及び本学の解説を記したプレートも設置されました。
平成25年3月15日(金)に倉敷物語館で贈呈式が行われ、文学部長江藤茂博教授より山田錠館長に書軸が手渡されました。当日は、山陽新聞や山陽放送など地元メディアの取材も受けました。
岡山県倉敷市を訪れる際は、ぜひ倉敷物語館を訪ねてみてください。
(倉敷物語館 岡山県倉敷市阿知2丁目23-18)

倉敷物語館外観   倉敷物語館外観
▲ 倉敷物語館外観   ▲ 倉敷物語館外観
     
山田錠倉敷物語館館長 江藤茂博文学部長   贈呈した書軸と解説文のプレート
▲左から:山田錠倉敷物語館館長 江藤茂博文学部長   ▲ 贈呈した書軸と解説文のプレート