はしか（麻疹）の感染について

はしか（麻疹）の感染について

現在、東京都内では「はしか」が流行しており、過去５年間で最大規模の発生となっています。特に今年は乳幼児だけでなく、中高生・大学生がかかる割合が高く、感染が広がっています。

学生の皆さんは、下記のことに注意して下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

「はしか」にかかったことがなく37.5℃以上の発熱・発疹がある場合、
外出せずに大学に連絡して下さい。
医療機関にも、必ず事前に電話で連絡してから受診して下さい。
「はしか」と診断された場合、必ず大学まで連絡して下さい。
「はしか」の予防接種をこれまでに受けたことがなく「はしか」にかかった
ことのない人は、早めに予防接種を受けましょう。
「はしか」に関するお問い合わせは、教学課　　　03-3261-7406
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柏教学課　　04-7191-8753

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

「はしか」とは・・・？

感染経路：空気感染・接触感染
　　　　　　（感染力が極めて強く、感染拡大しやすい）

症　　状：　38℃程度の発熱・咳・鼻水等、風邪に似た症状が出る。
　　　　　　　 2～4日目頃に一度熱が下がった後、再び高熱が出て、
　　　　　　　赤い発疹（ 4～5mm）が首の辺りから体中に広がる。