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柏キャンパスで「論語で学ぶ『英語の基礎力』『漢字の基礎力』」を開催しました

11月18日(土)、東葛地区の地域文化振興の一環として8月に開催しました「夏休みこども研究会」に続き、柏キャンパスで本学地域連携室主催、柏市教育委員会・我孫子市、松戸市教育委員会の後援による、論語で学ぶ「英語の基礎力」「漢字の基礎力」(対象:小学5~6年生・中学生・保護者対象)を開催しました。

ひとつの「論語」から、「英語」「漢字」「日本語」を楽しく学んでもらいながら、日常の勉強のお手伝いができればと、昨年に引き続き実施しました。
開催に先立ち、島田達彦附属柏中学校副校長による附属柏中学校案内、江藤茂博文学部長の挨拶がありました。

島田附属柏中学校副校長
江藤文学部長

前半は、牧角悦子教授による「論語で学ぶ漢字の基礎力」と題し、漢字の成り立ちや意味などを分かり易く講演しました。また、皆で論語の素読を行いました。
後半は、張 佩茹専任講師による「論語で学ぶ英語の基礎力」と題し、「論語」の漢文、書き下し文、英文を比較しながら解説し、英語の発音(発声)練習も行いました。

牧角教授
張専任講師

講演終了後は、学食無料体験、希望者には施設見学を実施しました。

あいにくの空模様でしたが、今まで体験したことのないような難しくも楽しい勉強ができたのではないでしょうか。
約120名の参加者からは、「難しかったけど良い勉強になった」「また参加したい」「もっといろいろなことを勉強したい」などの感想が寄せられました。
今後も地域文化振興の一環として、さまざまな催しを企画・実施する予定です。