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理事長トピックス

柏市と「災害時における飲料水の供給に関する協定」を締結しました

12月9日、学校法人二松學舍と柏市との間で、「災害時における飲料水の供給に関する協定」を結びました。この協定は、大地震などで水道水が使用できなくなった時、附属柏中学校・高等学校の井戸水を飲料水として柏市民が利用できるという内容です。

同日、柏市役所で締結式が行われ、水戸英則理事長と秋山浩保柏市長が、協定書に署名しました。水戸理事長は、協定締結にあたり、「社会貢献、地域貢献は、本学の建学の精神にも沿うもので、学校法人の果たす使命です。」と語りました。

また、二松學舍では、平成22年5月26日、災害が発生した際、柏キャンパスのグラウンドを避難施設として、大学柏キャンパス3号館(体育館)を避難所として無償で提供するという内容の、「災害時における施設の利用に関する協定」を柏市との間に結んでいますが、柏市の災害時に想定される最大避難者数に対する避難施設が不足している状況から、平成23年2月に竣工した附属柏中学・高等学校体育館を指定避難施設に追加したいとの申し入れがあり、これを承諾しました。



 本件に関する記事が、10日発行の「読売新聞」東葛版、13日の東京新聞:千葉 (TOKYO Web)に掲載されました。


(左)木村附属柏中学・高等学校長 (中央)水戸理事長 (右)秋山柏市長