学部・大学院

2024年度開講 ゼミナール紹介(国際政治経済学科)

国際協力

なぜ戦争や貧困が生じるのか、どのように平和な社会を構築できるのか。国家、国際機関、企業、NGOの役割を重視しながら、貧困、難民、差別、紛争などのグローバルな課題の解決法を探究する。阿部 和美ゼミナール

ヨーロッパ国際政治

国際政治の歴史、安全保障問題から、米欧諸国が抱える社会問題まで幅広く扱う。各テーマに沿った文献や国内外の新聞・雑誌記事を輪読し、論点を挙げ議論していく。合六 強ゼミナール

国際政治学

国際政治上の歴史的事例を取り上げ、政治家や外交官・軍人などの意思決定を分析する。その知見を、各自が「自ら考え、分析し、行動する」ことができるように役立てる。佐藤 晋ゼミナール

政治外交史

現代の国際問題、国際関係の歴史など幅広いテーマを取り上げ、国際政治学の専門知識と分析手法を学ぶ。授業ではディベートやビブリオバトルも積極的に採り入れている。手賀 裕輔ゼミナール

政治思想

政治思想の文献に取り組みます。皆で協力して、多少複雑なテクストの最善の読み方を見つけるのが目標です。プラトン、兆民、ノージック、過激なものから穏健なものまで、色々揃っています。古田 拓也ゼミナール

国際経済論

国際経済における経済事象を知り、それらが経済学的にはどのように分析できるかを考える。国際経済論の考え方をもとに、自分らしい分析を見出すことを目標とする。飯田 幸裕ゼミナール

ミクロ経済学

人間の意思決定の仕組みを心理・行動経済学を使って分析したうえで、経済制度や経済政策のあり方を評価し、望ましい制度設計や適切な経済政策を提言できるようになることを目指しています。岩田 幸訓ゼミナール

国際貿易論

財やサービスの貿易が、どのような経済的要因によってどう変化するのか、貿易が各国の厚生にどのような影響を与えるのかを学ぶ。田場 弓子ゼミナール

金融論

金融・証券市場の基礎理論と市場データを用いた分析の手法を学ぶ。各自が興味をもったテーマについて調べ、統計学にもとづいた分析を実践する。戸辺 玲子ゼミナール

少子高齢化・人口減少、マクロ経済学

少子高齢化・人口減少がなぜ進んでいるのか、経済社会はどのようになるのか、皆さん一人ひとりが、どう対応していくべきなのかを考える。中垣 陽子ゼミナール

国際法

判例や時事問題を取り上げ、国や国際社会が抱える課題について法的に考察・議論する。そこで深めた国際法の理解をもとに、自分が暮らす国際社会の平和や「これから」について考える。大塚 敬子ゼミナール

憲法

憲法の重要判例を精読し、学生同士の議論をおこない、判決の意義や問題点等を考察し、その分析と検討をおこなう。関沢 修子ゼミナール

商事法

株式会社のガバナンスにおける諸問題に法的な観点からアプローチし解決策を考える。取締役に与えられた権限と裁量、求められる義務と責任を、事例分析を通して考察し、企業統治を実践的に学ぶ。髙岸 直樹ゼミナール

民法

民法の重要判例を取り上げ構造的に分析し、民法とは何か、法学とは何か、法律とは何かを考察・研究していく。取り上げる判例は、学生の問題関心を踏まえて選定する。山倉 愛ゼミナール

ドイツの社会と文化

ドイツの社会と文化を中心に、ドイツの歴史・政治・外交・産業・教育・社会・文化などを幅広く扱い、できる限り日本の事象との比較を行う。押野 洋ゼミナール

健康スポーツ

スポーツに関連していることについて、実験・資料文献調査・アンケート調査などを用いて研究をまとめる。白石 まりもゼミナール

東アジアの社会と歴史・文化

S N Sなどで喧伝される東アジア諸地域への言説とは一線を画した視点を構築するため、漢字文化圏としての東アジアの社会と歴史・文化の諸問題について幅広く取り上げて考察する。 山邊 進ゼミナール