2020年９月第１週に、基礎ゼミウィークが開催されました

　2020年９月第１週（９月１日～５日）に、基礎ゼミウィークが開催されました。
前期は、新型コロナウィルス感染拡大によって、通学が難しかった１年生を、後期第１週に、まず基礎ゼミウィークとして迎えました。
　まず、ゼミごとに学長（または学部長）から、入学のお祝いと１年生のみなさんへの思いをお伝えしました。

　続いて、基礎ゼミごとそれぞれの企画をもち、学生のみなさんどうし、学生のみなさんと教員とが交流する時間をすごしました。

　後期は、対面・オンライン併用とし、感染対策をしっかり取りつつ、学生のみなさんが順次通学しつつ、仲間をつくりながら学修できるように、すすめていきました。

　基礎ゼミウィークでの感想の一部を掲載します。

学生 Aさん

　基礎ゼミウィークの開催ありがとうございます。全員ではないものの同じ学部にいる学友同士で顔を合わせることができたので、非常に嬉しく感じられたとともに、更なる秋セメへのやる気に繋がりました。また、当日の学校案内なども楽しく参加することができましたので、大学生として大学に在学する意識を持つことができたように思います。また大学に登校できる機会を今から楽しみにしております。

学生 Bさん

　私が基礎ゼミウィークに参加した感想は、たった一回ですが、同じ基礎ゼミの人にあえてよかったということです。一回も会えないと思っていたので、会う機会が設けられて、とても嬉しかったです。前期の基礎ゼミで声だけは聞いたことがあったけど、顔もマスクはしていましたが、合わせることができました。皆さんとてもいい人そうで、次回いつ顔をあわせることができるかわかりませんが、基礎ゼミが楽しみです。講義も、パソコン越しでない大学の授業をうけるのが初めてだったため、このコロナ渦の中、貴重な経験をさせてもらいました。

学生 Cさん

　校舎へ行ったのが受験のとき以来で、その時も校舎内を見て周ることはできなかったので、この機会に先生方の研究室の場所や、休憩のために使えるスペースを確認できてとても新鮮で良かったです。中でも、学生が自由に使えるテーブルが至る所にあったのが印象的で、大学へ通えるようになったら、あそこで友達と課題をやったりするのかなぁと想像していました。フリータイムの時間も、これまでは画面越しでしか見られていなかったみなさんの顔や声を生で感じることができて、少し感動してしまいました。対面で授業が行えるようになることを楽しみにしています。貴重な機会を作っていただき、ありがとうございました。