学部・大学院

文学部 中国文学科 教授 : 町 泉寿郎 (まち・せんじゅろう) MACHI Senjuro

最終学歴 二松学舎大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程修了
学位 博士(文学)(二松学舎大学)
専門分野 日本漢文学(15~19世紀日本の学芸史―儒学と医学を中心に)
最近の研究課題
  1. (1)室町時代~江戸初期における新注学
  2. (2)医学館などにおける考証学―明学から清学へ
  3. (3)近代化過程における漢字・漢文・漢学
主な研究活動

主な業績

《著書》

  • 『備前岡山の在村医中島家の歴史』(共著、思文閣出版、2015年11月)「中島宗仙・友玄と一九世紀日本の漢蘭折衷医学」、資料翻刻「中島友玄の京学日記」、「中島宗仙書簡集」、「京遊厨費録」
  • 『形成される教養―十七世紀日本の〈知〉』(共著、勉誠出版、2015年11月)「中世から近世初期の医学知識の展開」
  • 『曲直瀬道三と近世日本医療社会』(共著・主編、武田科学振興財団杏雨書屋、P898、2015年10月)、「曲直瀬流医学の伝承」「『啓迪集』策彦周良「題辞」および曲直瀬道三「自序」とその「抄物」の翻印」「曲直瀬道三と『黄素妙論』」「曲直瀬養安院家と朝鮮本医書をめぐって」「曲直瀬道三の臨床と診断に関する覚書―附.甘静軒問」・道三答『師弟問答』の翻刻」
  • 王勇主編『東亜的筆談研究』(共著、浙江工商大学出版社、2015年5月)「三島中洲筆談三種」
  • 二松学舎大学文学部中国文学科編『中国学入門―中国古典を学ぶための13章』(共著、勉誠出版、2015年4月)「日本漢学略史」『三島中洲と近代 ― 其三 ―』(単著、二松学舎大学図書館、2015年3月)
  • “The Evolution of ‘Learning’ in Early Modern Japanese Medicine”, in Matthias Hayek and Annick Horiuchi(ed.), Listen,Copy,Read:Popular Learning in Early Modern Japan,Leiden,Brill、2014
  • 『シーボルト日本書籍コレクション現存書目録と研究』勉誠出版、「収集文献・器物から見るシーボルトと近世日本の医学」(単著、2014年)
  • 『三島中洲と近代 ― 其二 ―』(単著、二松学舎大学図書館、2014年3月)
  • 『明治時代史大辞典』 1~4 (編集協力、2011~2013年、吉川弘文館)
  • 『生きる力がわく「論語の授業」』(講座5:むかしの読みかたで『論語』を読む、朝日新聞出版、2013年11月)
  • 『三島中洲と近代 ― 其一 ―』(単著、二松学舎大学図書館、2013年3月)
  • 『清原宣賢漢籍抄翻印叢刊 1 大学聴塵(影印之部)(翻印之部) 』(共編、汲古書院、2011年)
  • 『近代日中関係史人名辞典』(共編、東京堂書店、2010年)
  • 『小野蘭山』(共著、八坂書房、2010年、“小野蘭山門人木内政章の事蹟と学績”)
  • 『近代日本の仏教者 アジア体験と思想の変容』(共著、慶應義塾大学出版、2010年“松本白華”)
  • 『二松学舎の学芸』(共著、翰林書房、2010年、“橘純一 人と学問”)
  • 『ワークショップ曲直瀬道三 古医書の漢文を読む』(共著、二松学舎大学21世紀COE、2009年)
  • 『杏雨書屋所蔵 医家肖像集』(共編、武田科学振興財団、2008年)
  • 『五十二病方』(共著、東方書店、2007年)
  • 『(倉石武四郎講義)本邦における支那学の発達』(共編、汲古書店、2007年)
  • 『日本文学の創造と展開 近現代篇』(共著、勉誠出版、2001年、“服部宇之吉述『目録学』”)
  • 『三島中洲の学芸とその生涯』(共著、雄山閣出版、1999年、“三島中洲と東京大学古典講習科”)

《論文》

  • 「高弟三島中洲の見た山田方谷」(単書、『資料集 三島中洲の書 その4』、2015年3月)
  • 「善教寺蔵・小栗憲一「琉球日記」について」(共著、二松学舎大学東アジア学術総合研究所集刊、45、2015年03月)
  • 「芳野金陵旧蔵資料目録(稿) 」(共著、日本漢文学研究10、2015年3月)
  • 「安井息軒宛て中村貞太郎(北有馬太郎)書翰の翻印と解題」(単著、日本漢文学研究10、2015年3月)
  • 「新出の昌平坂学問所日記―芳野家所蔵資料―」(単著、斯文116、2014年4月)
  • 「芳野金陵宛安井息軒書翰(芳野家所蔵)の解題と翻印」(単著、日本漢文学研究 9、2014年3月)
  • 「江戸医学館の官立化と神農祭祀」(単著、斯文114、2013年4月)
  • 「江戸医学館における臨床教育」(単著、日本医史学雑誌59(1)、2013年3月)
  • 「第一次宗教法案と東本願寺―唐津・高徳寺資料の紹介―」(単著、東アジア学術総合研究所集刊43、2013年3月)
  • 「柿村重松の事績とその日本漢文学研究」(単著、日本思想文化研究5(1)、2012年7月)
  • 「田中彌性園文庫に所蔵される書画と近世京坂の儒学・医学」(単著、杏雨15、2012年5月)
  • 「近代日本の医学にみる「学び」の展開」(単著、日本漢文学研究7、2012年3月)
  • 「ライデン所蔵資料等によるシーボルトの鍼灸研究に関する再検討」(単著、日本東洋医学雑誌62(6)、2011年)
  • 「幕末明治期仏教者の対外意識-松本白華の場合」(アジア文化交流研究 (5)、 2010年2月)
  • 「渋江抽斎と医学館」(杏雨(13)、2010年4月)
  • 「養鸕徹定と金嘉穂の明治四年、長崎における筆談記録」(日本漢文学研究(4)、2009年3月)
  • 「曲直瀬養安院家と朝鮮本医書」(日本思想文化研究2(1)、2009年1月)
  • 「日本に伝存した西魏写本『菩薩処胎経』を巡る日中の人々」(東アジア文化環流 2(1) 、2009年1月)
  • 「閲微草堂筆記を読んだ考証学者たち」(江戸文学(38)、2008年6月)
  • 「新資料による前島密の漢字廃止建白書の再検討」(文学・語学(190)、2008年3月)
  • 「東敬治書翰(山田準宛て)にみる陽明学会の活動」(単著、 陽明学20、2008年)
  • 「松本白華と玉川吟社の人々」(共著、日本漢文学研究(2)、2007年3月)
  • 「在外日本漢文資料探訪 上海・杭州」(日本漢文学研究(1)、2006年3月)
  • 「医家合田家の歴史と蔵書」(日本医史学雑誌51 (4)、2005年12月)
  • 「医学館の軌跡」(杏雨(7)、2004年4月)
  • 「多紀元簡失脚の背景」(日本医史学雑誌49 (2)、2003年6月)
  • 「吉益家門人録の考察」(日本医史学雑誌46 (3)、2000年9月)
  • 「江戸医学館の学問形成(1)(2)(3)」(日本医史学雑誌45 (3)~46(1)、1999年9月~2000年3月)
  • 「山脇東洋と徂徠学派」(日本中国学会報(50)、1998年9月)
  • 「小島宝素・海保漁村の天保十三年の京都訪書行」(東方学(96)、1998年7月)
  • 「香川修庵の「儒医一本」の儒について」(日本医史学雑誌44 (1)、1998年3月)
主な活動
日本中国学会論文査読委員、日本医史学会理事、東亜医学協会評議員、東アジア文化交渉学会評議員、無窮会図書専門委員
所属学会
日本医史学会、東方学会、日本思想史学会、日本中国学会、洋学史学会、法史学研究会、日本近世文学会、日本東洋医学会、東亜医学協会、全国大学国語国文学会、中国出土資料学会、斯文会、東アジア文化交渉学会
担当科目名 日本漢学概論A
日本漢学概論B
日本漢文学史A
日本漢文学史B
ゼミナールⅠ
ゼミナールⅡ