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第17回 IAUP(世界大学総長協会)2014横浜総会に出席しました

 6月11日から14日の日程で開催された第17回 IAUP(世界大学総長協会)2014横浜総会(パシフィコ横浜)に、本学の水戸英則理事長と渡辺和則学長が出席しました。
  世界大学総長協会(IAUP) は、世界の高等教育機関の総長らによって構成される協会で、会員は各地域で認可された単科大学・総合大学の総長、理事長、学長等です。

 協会の主たる目的は、「相互に密接な結びつきを強める世界において、高等教育機関の国際的ミッションを推進し、これらの機関の教育の質を高めること、および教育を通じて国際意識とグローバル社会に対応できる能力を高めるとともに、平和と国際理解を促進すること」におかれています。
  総会は3年毎に開催され、世界の高等教育が直面する変化と課題について、会員間で話し合われ、また、総会には、世界各地の大学トップのみならず各国政府首脳、国際連合・国際連合教育科学文化機関(UNESCO)・世界銀行などの国際機関および国内団体の指導者、民間部門の代表の方々が参加します。

 日本での開催はおよそ20年ぶり。世界40カ国から約400人の総長らが国際都市横浜に集結し、「高等教育の未来創造と持続的な社会の実現」というテーマのもと基調講演やパネルセッション、分科会が開かれ、活発な意見交換が行われました。

 今回の総会で、会長職がアメリカから日本に引き継がれ、桜美林大学の佐藤東洋士総長が会長に就任、次の総会は3年後、ウィーンで開催される予定です。

左 水戸理事長、右 渡辺学長


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